引っ越しのレシピ②1Rの荷作り/3時間で7割完了!
整理で「希望」をみつけて
選ぶ力を取り戻す!
今から未来をつなぐ
ライフオーガナイザー®の猪俣有希です。
前回のブログでは荷造りをする前の
「荷物の見取り図」の紹介をしました。
前回のブログはこちら→★
では実際に見取り図を書いて
荷造りをした三時間後の様子を
お見せします。
部屋が狭いので3つのアングルから
before→afterを見ていただきたいと思います。
<アングル1>
before
after
中央に作業スペースを取るために部屋の両脇に
荷物を置いています。
写真右は追加する予定がある箱
左は荷造りが完了しているものと分けています。
<アングル2(部屋の左側)>
before
after
洋服を収納しているプラスチックの収納ケースは
中身はそのまま
引き出しが空かないようにテープで固定しています。
<アングル3(部屋の右側)>
before
after
▶︎作業の進め方
1、同じ動作はまとめてした方が効率がいいので
最初にカテゴリーの数だけ箱を作る
(足りない場合は後で追加)
2、「見取り図」をみながらカテゴリーごとに分けて入れる
(この時入れかたはあまりこだわらないで分けることに集中)
3、割れやすいものはまとめて梱包
4、中のものが壊れないように微調整
この方法で
段ボールを作って荷物を分けるのに1時間半
ワレモノの梱包に30分
冷蔵庫の掃除やキッチンの掃除で1時間
計3時間で7割の荷造りが終わりました。
もしかしたら3時間もあれば余裕で
荷作りできると思う人もいるかもしれませんが
意外と悩むことって時間を使います。
事前に決められることを決めておけば
手が止まることが少なくなるので
集中して作業に取り組むことができますよ。
私の場合、目に見えて作業の進んでいるのが
わかるとモチベーションが上がるので
とりあえず分けて後で調整
という方法をとっています。
一個ずつ完成させていく方が良いという人は
それでもいいと思います。
大切なのは自分が作業していて
苦に感じない方法を取ることです。
次回は引っ越しの前に準備したものを紹介します!
ライフオーガナイザー®
猪俣有希
投稿者プロフィール
- 88年生まれ。ライフオーガナイザー®/オフィスオーガナイザー® 東京都内在住。夫と二人暮らし。幼少期、片付かない家に育ったことで片付けに目覚める。現在は整理・片付けを通して女性が自分らしく『希望』を持って生きていける社会の実現を目指して思考と空間の整理のサポートを実施中。