【何も準備していない人向け】ゼロからの防災準備 <いれ方編>想像以上に多くてリュックに入らなかった・・・
思考の整理と仕組み作りで
何気ない日常から希望を見つける
ライフオーガナイザー©︎の猪俣有希です。
ということで私が実際に買ったものを紹介しました。
前回の記事はこちら→☆
今回は購入したものを実際にリュックに入れて
みた様子と失敗点をお伝えしたいと思います
<目次>
1 探しやすくするための工夫
2 忘れないための工夫
3 濡れないための工夫
1 探しやすくするための工夫
私が非常持ち出し袋に入れるときにまず考えた
のは<探しやすさ>
非常時で慌てている時でも探せることが大事だと考えました。
そこで使用したのが<中身が見える袋>
これらを使ってカテゴリーごとに
袋に収納しました。
2 忘れないための工夫
次に考えたのが長期間使用しなくても
<忘れないこと>
中身が見えるとはいえども、細かいものは忘れてしまう可能性があります。
そこで考えたのが<持ち物リスト>をポーチに貼り付けること
こうすることでわざわざ開けなくても中身の
詳細が分かるので細かいものがどこに入って
いるかわかりやすくなります。
さらに定期的なメンテナンスもしやすくなります。
3 濡れないための工夫
最後に考えたのが
<中身が濡れないこと>
これは盲点だったのですが、地震だけでなく
大雨の際に避難するということも考えられます。
防水のリュックは結構高いので私は
<大きなゴミ袋>
を使うアイデアを採用することにしました。
リュックの中にゴミ袋をセットし、その中に荷物を入れていきます。
最初100円ショップで売っている
<リュックカバー>を使おうと思ったのですが
思いのほか小さく、すぐに外れてしまうので使えませんでした。
表示サイズ上では入るはずだったのですが
荷物を入れたらリュックがパンパンになって
入らないという結果になってしまいました。
なのでリュックカバーを買う場合は荷物を入れ
たサイズで検討してみてくださいね!
最後に・・・
今回「非常持ち出し袋」を作る上でリュックは
家にあるものでいいだろうとずっと考えていました。
でもいざ入れようとしたら
「全然入らない・・・」
という失敗をしました。
ちなみにリュックは買い直しました。
正直、中身を揃えてからちょっと気が抜けて
「リュックに詰めるのは後でいっか」
「中に入れるだけでしょ」と思っていました。
でもリュックに詰めるのが一番大事なところでした。
アイテム数が多いのでここをしっかり
やらないといざというときに
「あるけど、わからなくて使えない」
という状況が生まれてしまいます。
また電池式のものでドライバーを使わないと
電池が入らないタイプのものがあり
袋に入れたままだったらいざという時に使えな
かったなというのもわかりました。
ということで私の反省は
『買ったらちゃんと袋から出して入れよう』
セットで買った方も買いっぱなしにはせず
まずは一通りだして中身を自分の目で確認する
のがオススメです。
次回は「ゼロからの防災準備<管理編>」
ということでメンテナンスの仕組みについて
お伝えしたいと思います。
紹介したリストダウンロードできるようにした
のでよろしければ参考にしてみてください。
※記載されている内容は予告なく変更する場合があります。
※複製、転送は個人の利用の範囲内でお願いいたします。
※ファイルの改変および再配布、営利目的の利用は禁止いたします。
最後までお読み頂きありがとうございます。
今をよりよく生きる「希望」を見つけて
自分らしく「希望」を実現する人が増えていきますように☆
ライフオーガナイザー®猪俣有希
投稿者プロフィール
- 88年生まれ。ライフオーガナイザー®/オフィスオーガナイザー® 東京都内在住。夫と二人暮らし。幼少期、片付かない家に育ったことで片付けに目覚める。現在は整理・片付けを通して女性が自分らしく『希望』を持って生きていける社会の実現を目指して思考と空間の整理のサポートを実施中。