「片付けは苦手だから・・・」って諦めていませんか?

整理で「希望」をみつけて
選ぶ力を取り戻す!
今から未来をつなぐ
ライフオーガナイザー®の猪俣有希です。

整理の仕事をしています
と言うと必ずと言っていいほど
耳に入るのが
「片付け苦手なんです」
という言葉

どこで人は片付けが苦手だと
認識するのでしょうか?

子供のころをさかのぼれば
「使ったものは元に戻しましょう」
「綺麗に並べましょう」
「整理整頓を心がけましょう」
と教わってきました。

それらが出来ないと
片付けられないと言われたり
自分で片付けられないと思ってしまう
というパターンが多いような気がします。

でもそうやって教えられた
片付けは誰かが
都合よく物事を進めるための
ルールの上に成り立っているものとも言えます。

もちろん元に戻せたほうが
ラクになるし
綺麗なほうが使いやすいです。

でもそれができない=片付けが下手
という訳ではないと思うのです。

ライフオーガナイズでは
「利き脳」「行動特性」
を使ってどんな片付け方が合っているか
参考にすることがあります。

利き脳についてはこちら→

これらは絶対当てはまるわけではありませんが
それでもタイプによって片付け方はまったく異なります。

こうしなきゃいけない
という正解は存在しないのです。

最近は「片付け」「整理」
に関する情報が多く出回っていることも
片付けの苦手意識を強める
原因の1つではないでしょうか?

綺麗にラベリングしていたり
同じ収納用品で揃えたり
一目で綺麗とわかるものは
見栄えがいいので目に触れることが多いです。

でもそれができないからと言って
片付けが苦手にはならない

片付けの基準は
自分がどうしたいかということに
他なりません。

誰かの基準で片付けをしていたら
いつまでたっても
苦手意識は取り除かれず
どうせ苦手だから仕方ない
とあきらめてしまうでしょう。

片付けが苦手な人はいません。
自分の基準に合わせた片付けが出来れば
暮らしはもっとラクに人生は生きやすくなりますよ!

ライフオーガナイザー®
猪俣有希

投稿者プロフィール

 いのまた有希
 いのまた有希
88年生まれ。ライフオーガナイザー®/オフィスオーガナイザー® 東京都内在住。夫と二人暮らし。幼少期、片付かない家に育ったことで片付けに目覚める。現在は整理・片付けを通して女性が自分らしく『希望』を持って生きていける社会の実現を目指して思考と空間の整理のサポートを実施中。

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