考え方を選択する

「毎日服を選ぶように、自分の考えを自分で選ぶようになれ。
人生を何とかしたけりゃ、自分の心を何とかしろ。
他人の心なんて支配できないんだよ」

整理で「希望」をみつけて
選ぶ力を取り戻す!
今から未来をつなぐ
ライフオーガナイザー®の猪俣有希です。

最初の言葉は
ジュリア・ロバーツ主演の
「食べて、祈って、恋をして」という映画の中で

主人公が自分の考え方に縛られて
うまくいかなくなっているときに
かけられた言葉です。

これを聞いた時
「そうか、考え方も選んでいいんだ」
と心が軽くなったのを覚えています。

私達の考え方は
今まで触れてきた情報で作られています。

そして考え方によって様々な感情が生まれます。

だから同じ出来事でも
触れてきた情報が異なれば
違った感情を抱くのです。

時にそれは思い込みとなって
自分自身を苦しめることもあります。

でもこれが自分だから仕方ない
と思ってしまうのも

「考え方はブレてはいけない」

という信念があるからだったりします。

だからといって
考え方が変わらない訳ではありません。

自分を縛り付けている
「こうすべき」という
思い込みを相手にも自分にも
押し付けるのを手放すと
信念が書き換えられ感情も変化します。

つまりどんな自分でありたいか
基準が明確になると
縛り付けていたものを手放し
自分次第で考え方を選ぶことができるのです。

これはモノの整理も同じこと。

モノの整理は自分にとって大切なものを選びとること。
自分の大切なものがわからないと
選ぶことはとても大変です。

モノも思考も
自分にとって
何が大切なのか見極め
選んでいけるといいですね!

ライフオーガナイザー®
猪俣有希

投稿者プロフィール

 いのまた有希
 いのまた有希
88年生まれ。ライフオーガナイザー®/オフィスオーガナイザー® 東京都内在住。夫と二人暮らし。幼少期、片付かない家に育ったことで片付けに目覚める。現在は整理・片付けを通して女性が自分らしく『希望』を持って生きていける社会の実現を目指して思考と空間の整理のサポートを実施中。

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